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大豆たんぱく質とは

大豆たんぱく質とは、大豆に約3割ほど含まれているたんぱく質で、ダイエットでよい効果が期待できる成分です。

大豆たんぱく質は、高い栄養価があり消化吸収がよく、ダイエットとしては次の2つの働きがあります。

ダイエットとしての効果 1.

大豆たんぱく質は、余分な中性脂肪やコレステロールの吸収を防ぐことが、よく知られています。

私達が食事を摂って、身体の中に入った中性脂肪やコレステロールは、消化の過程で分泌される「胆汁酸」と呼ばれる酸と結合して、腸で吸収される仕組みになっています。

しかし、大豆たんぱく質は、余分な中性脂肪やコレステロールを、身体の外に排出し、腸での吸収を抑える働きがあります。その結果、身体に付いてしまった体脂肪が、燃焼されることになります。

つまり、余分な脂肪の吸収を防ぐ効果と、体脂肪を燃焼させる2つの効果があるのです。

そして、豆乳ダイエットを長く続けていると、太りにくい体質に改善されていくことになります。

ダイエットとしての効果 2.

大豆たんぱく質は、基礎代謝を高めて、腸内の環境を整える働きもあります。豆乳ダイエットを続けていると、普段生活しているときの代謝がよくなり、身体の中で効率よくカロリーを、消費できるようになります。

どんなダイエットでも、適度な運動を行うことが必要になりますが、基礎代謝が高まることによって、無理なくダイエットが可能になります。


豆乳ダイエットでは、この大豆たんぱく質の吸収をよくするために、パイナップルやキウイと一緒に摂るのがおすすめです。

パイナップルやキウイに含まれる、たんぱく質分解酵素が大豆たんぱく質を、身体の中に吸収しやすいように分解してくれます。

ただし、果汁やコーヒーを混ぜて飲みやすくした豆乳飲料では、大豆たんぱく質があまり多く含まれていないので、成分無調整豆乳や調整豆乳を摂るのがよいでしょう。
詳細に関しては、豆乳の種類をご覧ください。




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