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豆乳ヨーグルトダイエット

豆乳ダイエットに、ヨーグルトのメリットを取り入れたのが、豆乳ヨーグルトダイエットです。

通常、ヨーグルトは牛乳から作りますが、豆乳とヨーグルトをミックスすることによって、大豆レシチン、大豆サポニン、大豆イソフラボンなどの、ダイエットに有効な成分を、利用できます。

豆乳ヨーグルトは、家庭でもそれほど手間を、かけることなく作れますので、一度試してはいかがでしょうか?

特徴

ヨーグルトでダイエットに効果的な栄養分には、よく知られている乳酸菌があります。

乳酸菌は、腸を通過する間に酸を作り、有害物質をだす悪玉菌が増えるのを防ぎます。このため、腸の働きがよくなり、ダイエットや便秘解消に役立ちます。

また、ヨーグルトは低カロリーなうえ、乳酸菌以外にもカリウムやカルシウムなどが多く含まれています。

カリウムは、血液中の塩分濃度を調整して高血圧を防ぎ、カルシウムは骨を作る働きや、精神安定剤の役割をはたしています。

ちなみに、ヨーグルト100gあたりのカロリーは62kcalで、含まれるカリウムの量は170mg、カルシウムは120mgになっています。

豆乳ヨーグルトの作り方

ダイエット用の豆乳ヨーグルトは、豆乳とヨーグルトがあれば、すぐに作ることができます。

カップ一杯の豆乳に、市販のヨーグルトを大さじ一杯入れて、よくかき回して混ぜます。そして、キッチンペーパーなどを、上からしっかりかぶせておけば、準備完了です。

あとは、そのまま放置して発酵を待つだけです。気温の低い冬場は、2〜3日ほどかかりますが、夏場は6時間〜半日ほどで、豆乳ヨーグルトの出来上がりです。

寒い季節に時間をかけずに作りたいときは、40℃ほどに暖めたお湯にカップを浸しておくと、発酵が早くなります。

もちろん、ヨーグルトメーカーがあれば便利ですが、上記のように簡単にできますので、わざわざヨーグルトメーカーを買う必要もありません。

なおヨーグルトは、フルーツが入っていないプレーンタイプを、豆乳は、成分無調整豆乳を使いましょう。(砂糖やカルシウムなどが入っている調整豆乳では、上手く発酵しないときがあります。)

豆乳ヨーグルトができてから、ダイエットに効果があるキウイや、パイナップルを入れるのもよいでしょう。




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