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豆乳キウイダイエット

豆乳をおいしく飲みやすくするために、キウイを混ぜるダイエット方法があります。

キウイには、「アクチニジン」と呼ばれるたんぱく質分解酵素が含まれ、身体に吸収されやすい、大豆ペプチドを作る働きがあります。

この大豆ペプチドは、腸から吸収されても脂肪になりにくく、すぐにエネルギーに変わる性質があるため、ダイエット効果があります。

デザートにキウイを食べると、消化を助け胸やけや胃のもたれなどの、消化不良を防ぐ働きもあります。

キウイの特徴

キウイのカロリーは100gあたり、約53kcalの低カロリー食品で、上記のたんぱく質分解酵素以外にも、豊富に栄養分が含まれています。

代表的な栄養分は、キウイ100gあたり、
　・ビタミンC・・・69mg
　・食物繊維・・・2.5g
　・カリウム・・・290mg
　・マグネシウム・・・13mg
などがあります。

ビタミンCは美肌効果、食物繊維は便秘の解消や予防効果があります。また、カリウムは血液中の塩分濃度を調整して、血圧を正常に保つ働きがあり、身体のむくみを解消してくれます。

豆乳キウイダイエットは、ミキサーにキウイと豆乳を入れて、混ぜるだけなので、手軽にできます。

そして、ミキサーで混ぜてから、約30分そのままにしておくと、キウイに含まれるたんぱく質分解酵素によって、大豆ペプチドが作られます。

このため、豆乳キウイを作ってもすぐに飲まずに、しばらくたってから飲むのが、ダイエットには効果的です。

またキウイは、中身だけでなく皮にも栄養分が多いため、そのままミキサーに入れて、豆乳キウイを作るのがおすすめです。

水でよく洗えば、キウイの皮の表面にある毛羽立った部分はとれます。皮ごとミキサーにかけても、豆乳と混ざっているので、さほど抵抗なく飲めるので、皮まで利用したキウイ豆乳ダイエットを、一度お試しください。