豆乳を使った、いろいろなダイエットをやさしく解説しています♪

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豆乳バナナダイエット

豆乳ダイエットの中で、栄養バランスがいいのが、ここで紹介する豆乳バナナです。豆乳とバナナをミックスすることによって、効果的なダイエットができます。

豆乳バナナは、ミキサーに豆乳とバナナを入れるだけで、簡単にできます。バナナの甘みによって、砂糖やハチミツを加える必要もありません。

カップ一杯(約180cc)の豆乳に対して、バナナ1本の1/2〜1/3程度を混ぜるのが、一番飲みやすいようです。

ただし、豆乳とバナナは腸の調子を整える働きがあり、飲みすぎると下痢ぎみになることがあります。1日に2〜3杯ほど摂るだけで、十分ダイエット効果があります。

バナナの特徴1.

バナナの一番の特徴は、たんぱく質の消化吸収を助ける酵素が、多く含まれていることです。

この酵素は、正式には「プロテアーゼ」と呼ばれ、バナナだけでなく、チーズや酒かすにも多く含まれています。

プロボクサーが、バナナをトレーニングの一環として食べているのを、よくテレビで紹介されています。これは、バナナが食べ物を早く消化吸収して、効率よく運動エネルギーに、替えることができるからです。

ボクシングでは、一般の人のダイエットとは違う、減量という問題もあるので、バナナが愛用されているのですね。

またプロテアーゼは、美肌用の化粧品として使用されることがあり、肌の老化した角質を取り除く効果もあります。

バナナの特徴2.

バナナは低カロリー食品で、100gあたり約85kcalしかありません。100gというと、ちょうどバナナ1本分に相当する重さで、コンビニで売られている幕の内弁当が約800〜900kcalですから、それだけダイエット効果が期待できるのです。

低カロリーという以外にも、ビタミン、ミネラルが豊富でバナナ100gあたり、
・ビタミンA・・・56mg
・食物繊維・・・1.1g
・カリウム・・・360mg
・マグネシウム・・・32mg
などが含まれています。

ビタミンAは、角膜の乾燥や夜盲症を防ぎ、眼の健康に関わっています。食物繊維は、よく知られているように、便秘解消の働きがあり、腸内環境を整えるので、ダイエットにもよい効果があります。

また、カリウムは血液中の塩分濃度を調整し、高血圧を防ぎます。マグネシウムは、狭心症や心筋梗塞を予防し、ストレスを和らげる働きが、知られています。




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